消費電力700Wのエアコンで1日1時間だけ冷房をやめると、ひと夏(70日間)では1台当たり約49KWhの電気が節電できます。
(金額に換算すると約1,310円になります。)
日本全国のご家庭が実施したなら、なんと年間約82.2億KWhの省エネが可能です。
これは280万世帯分の年間消費電力に相当します。
設置環境と使用状況にもより異なりますが、2年目〜3年目が初期の分解洗浄の目安です。
お使いのエアコンは、気づかぬうちにホコリがかなりたまっています。ご自分で思っておられる以上に、ホコリはたまっているはずです。 ホコリは、カビやダニを繁殖させ健康被害を引き起こします。カビとダニが繁殖する前に、エアコンクリーニングをおこないましょう。
エアコンの吹き出し口からいやなにおいがする場合は要注意です。吹き出し口に、カビが繁殖している可能性があります。放置していると、知らず知らずのうちにすぐに繁殖してしまい取り返しのつかないことになります。ホコリやカビは、ダニの巣窟になります。カビが繁殖するのは5月ごろです。冷房をお使いになる前は、必ずエアコンを綺麗にクリーニングしてから使い始めてください。
エアコンを何度に設定しても全く冷えないことはありませんか?エアコンが冷えない原因はいくつかあります。
一番の原因としては、室内機が汚れている可能性があります。こういった場合、室内機は必ず綺麗にクリーニングしてください。これだけで、冷え方は全く違います。
赤ちゃんや小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、エアコンが汚れているだけで大変な事になりかねません。
ホコリやカビ・ダニは、アレルギーのもと(アレルゲン)や、気管支喘息の原因と考えられています。汚れたまま放置することで、大切なお子様が病気になる可能性が高くなります。
犬や猫のペットを飼っているご家庭のエアコンは、エアコン内部にペットの毛がたくさん詰まっていることがあります。どうしても、抜け毛は風の影響を受けて、エアコン内に吸い込まれ、溜まってしまいます。
アレルギー物質に敏感な小さなお子様のためにも、エアコンクリーニングをおこないましょう。
「除湿」モードは大気中の水分を吸い取るので、エアコンの中に湿気がたまり、カビやダニが繁殖しやすくなります。
湿気が多いお宅は、年に一度のエアコンクリーニングがおすすめです。
Qエアコンの下から水が落ちてきて困っていますが、どうにかなりませんか?
A水漏れの大半が以下の様な要因です。ドレン配管のつまり・ドレンポンプ系統の異常・ドレンパンへの異物の堆積などが在りますが、基本的には分解洗浄で解決できます。
Qエアコン運転初期時に異常に臭い時が在りますが、エアコンクリーニングで直りますか?
A不快臭の60%は、カビの臭でエアコンクリーニングで解消が可能です。腐敗臭の様な臭いは、ドレンパンに堆積した異物の腐敗が事例として伺えます。 これらもエアコンの分解洗浄で解決が出来ます。
Q最近エアコンの温度をいくら下げてもあまり効かなくなってきたが、寿命ですか?フィルターも良く掃除はしていますが?
A室内機器内部にある、熱交換器が詰まっていませんか?ファンにほこり等が付着していませんか? 室外機が汚れていませんか? もしこのような、症状が一軒でもあればメンテナンスの必要が在りますね。 エアコンクリーニングの専門領域です。
Q換気扇の事ですが、動いてはいるようですが、あまり排気が出来ていないように思うので一度見てください。
A実例です、99%ファンのつまりです。 外のカバーはご自分でも清掃は出来ますが、奥にあるファンの取外しは専門技術が必要です。設置して5年が経過した換気扇は、一度診断を受ける事をお勧めいたします。 換気扇も分解洗浄が可能です。